UNITY BOLTを使ってみた
NOCODEが流行っている?
最近はnocodeというキーワードを時々見ることはありましたが、普段からコードを書いている自分にとっては少し距離のある内容と思っていました。
とはいえ、時代はその方向に行くことは間違いないのだろうと日々感じ・・・
そんな中、UNITYでもを使うとコードを書かなくてもソフトが作れるということ、さらにフリーになっているBOLTというのがあるということでちょっと試してみました。
なにはともあれBOLTを試してみる
web上にはコードを書かないでGUIで作成することのメリットデメリットいろいろかいてあります。当然人それぞれ立場や視点でいろいろな意見があり、何が良いかは自分で使ってみなくちゃわからない、と判断。
まずは一番簡単そうな下記に従って進めてみます。バージョンはUNITY2019.4.1f1
アセットからダウンロードしてまずはデフォルトで進めてみる。
後は書いてある通りにやると、確かにGUIだけでボールを動かす動作が簡単にできました。下記のように実行中に値をそのまま見れるのは安心感があります。
次に自作のスクリプトを使用してみたらと、下記参照
Helloが検索しても出てこない。
SetupWizerdからtypeオプションでクラスのPlayerを追加してみる
=>ちゃんと検索で出てきた。
さらにaddcomponentを通して実行してやる必要あり(当たり前ですが)
このあとUNITYにある球ころがしのチュートリアルを数時間かけてやってみました。
やってみた感想
規模が大きくなるとどうかというのはありますが、ぱっと見で何をやっているのかがとても分かりやすいし、ちょっと設定を変更するといったこともやりやすいです。
matlabのsimulinkのようなイメージにも感じました。
いろいろ可能性を感じるので引き続き試してみたいと思います。