VRソフト作成に手を出してみた
ダイソーでVRグラスを購入
以前からスマホをゴーグルに取り付けるのは見ていたので、存在は知っていたものの数千円もするのでそれだけの価値があるのかわからず買わなかった。
先日ダイソーにて500円で売っているとの情報を得て、それなら試してみようという気になりました。
皆さん買ってみるみたいですね。
早速、会社からの帰りに買って試してみました。
・・・なかなか面白い、これが500円なら満足。
説明を読むとカメラの部分を開けてARとして使えるともある。
うーんどうやってやるのかピンとこないが、ARになるなら先日のソフトと組み合わせができるかもしれない。
ということでまずはUNITYで2眼のVRをどうやって作るかから始めてみました。
UNITYでVRソフトのチュートリアル
まず基本は本家のwebに従ってみます。
なんかVRをやるにしても数種類あるみたい
ANDROID用なのでGOOGLEが間違いないと予想し、GOOGLE VRで始めることとする
下記からパッケージをダウンロードしてimport
ここでDaydream or Cardboardを追加とあるのだが、この差がそもそもなんだかわからない。
どうもgoogleが出しているVRグラスのことだというのをようやくここで知った
とりあえずダイソーのものがどちらに当たるかはよくわからないが、CardboardのAPPで見ることができるのは確認しているので、、こちらでやってみる
そのまま上記のquickStartに従ってビルドまで進める。
トラブル発生
一番下に書いたが、どうも古いUNITYバージョンでないとうまく動作しなかった。
でも古いバージョンでサンプルは無事動作。
では自分のソフトを2眼にするにはどうしたらいいのだろう・・・。
なかなかググっても出てこなくて困っていたのですが、実は'Cardboard'を追加すればそれだけで2眼になることが分かった。簡単だからむしろ出てこなかったみたい。我ながらあほです。
つまりUNITYも古いバージョンである必要はなかったというオチ
でもどうもarcoreの水平認識位置と実際がずれている。
下記のposeのところで下記の通りワーニングが出ていたので、centerEyeに変えてみた
改善はしたが、いろいろおかしい。
メニューは出ないし、タップをしているうちにバグって場面がめちゃくちゃになる。
なんか根本的に間違えているのだろうか。
CanvasのREnderModeでワーニングが発生していた
下記を参考にFistPersonCameraに変更
メニューの表示は改善した
この状態で動作させてみたが、画面がカクカクしてしまい、とても使えるレベルではないということが判明。
もっとスペックの高いスマホならいいのかもしれないが、あまり意味がないような気がしてきた。
ということで1眼のARがいい気がしてきたので、本日はここまでにします。
ここから下はトラブルなのでただの備忘録
ここでなぜかADBサーバーがつながらないとのエラー・・・いつも普通にできているはずなのに
前回動作していたプロジェクトでも同じ
AndloidStudioからは問題なくデバッグできる・・・
ごにょごにょやっていたらいつの間にか先日のプロジェクトからは認識するように治っていた。
でもこのプロジェクトに戻るとまたエラーが出る状態。
ということはこのプロジェクトに問題があるとしか思えない
新しいプロジェクトを作成したが、問題なく接続。ただこのVRのプロジェクトを開くとつながらなくなる。
よってこのVRのプロジェクトに問題があるのは間違いないが、解決策は何だろう
googleVRで何かアクセスしているのだろうか？
１からやりなおして、どの時点でアクセスできなくなっているか確認する。
googleVRのインポートまではOK
デモのSCENEを追加した時点でデバイスが認識できなくなっている。ここに問題があるようだ。
古いバージョンのUNITY2018.1.0f2で試してみる。
=>問題なく動作する。ちゃんと２眼にもなっている。
再度UNITY20194.1f1でやってみる。
=>ビルド後に同じ状態・・・ダメっぽい
